2017年10月7日土曜日

夢を見ているヤツらに贈るぜ!!

最近、ブログがライヴ告知ばかりだから、たまには大好きな歌い手についての話でも。


散らかった自宅のCD収納タワーより、BOOWYで一番好きなアルバム「JUST A HERO」

 そう、本日10月7日はヒムロックのお誕生日である。57歳、おめでとう御座います!!

 手前にとって氷室京介という人は、あらゆるボーカリストの基準である。だから、KK(吉川晃司)やバクチクの櫻井さんや吉井さんの声を初めて聞いた時は「目眩がするほど熱くて太くて粘っこい声だな」と思ったし、チバさんやブルーハーツのマーシーやカート・コバーンのシャウトを耳にした時は「なんちゅうぶっ壊れ方をした嗄れ声だ」とも思ったし、その都度、確認する様にヒムロックの声を何回も聴いたものである。ヒムロックが謂わば、我がリトマス試験紙となっていたのだ。

 透き通るよな冷たい水流の如きその歌声は、何時でも心地良く聴こえたもので、もうすっかり脳内での己が歌声はヒムロックそのものであった──多分10代の頃まで。今じゃ自分の声がどんなんか分かってるから、ヒムロックの歌も客観的に聴く事が出来る様になったけどネ──ネだけカタカナはヒムロックっぽいサ──サだけカタカナの方がヒムロックっぽいワ──ワだけカタカナだと志磨さんっぽいゾ──ゾだけカタカナだと野原しんの……もうええて



 自宅の壁に何年も掛けっ放しのレコード達、その中に物憂げなヒムロックがポツンと居る。彼の周りには奥田民生、シド・ヴィシャス、キヨシローやジュリーにカート・コバーン、秋間さん&マーク・ボラン、スターリンとドアーズにビートルズ等々……全く節操のないラインナップだ

 そういえば、ヒムロックの親父さんは石川県の人らしい(まさかの同郷)。噂によるとお肉屋さんを開く為に群馬へ出てきて奥さん(氷室母)と出逢い、その時にヒムロックが生まれたのだとか(今日はBOOWYでも聴こうかな)。


 夜勤明けで眠いので、寝ます。おやすみなさいzzz……そこで本日のブログ記事のタイトルに戻る、ドリーミン!!


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