もう目から鱗の連続、何より俺はギターが好きだが、やはり歌の人間なんだ、と実感いたしました。一発で決めてやる覚悟があるし、幾らでも歌ってやりたい欲もある。
調子に乗って鍛錬を怠るのは不本意なので気を抜かずやってゆきますが、歌に関しては誰にも負けない自信があります。まあ自画自賛するとこそばゆくなってくるので、これ以上は手前の心の中だけにしときます。
エンジニアのタカシさんと歌入れ中の私
エンジニアのタカシさん進行のもと、ギター、ボーカルと夜通しガツガツ録らせて頂きました。90年代にミリオンセールスを飛ばしまくった超有名な某バンドのセッション現場にも参加するプロのエンジニアさんです(お仕事なのでタカシさんの趣味ではないらしいが)。
録った何テイクかを瞬時に「これはここが良い(もしくは悪い)」と的確に判断し、パチパチパチターン!と目にも留まらぬ早さでキーボードとマウスを操り(マヂで手が速すぎて見えない)、音の切り貼りや周波数を足したり削ったり……で、本当に楽曲が我々のイメージに近くなってゆくの、マヂで凄い、脱帽(一方、タカシさんは、着帽)
ライヴとは違った頭の使い方で演奏や歌唱をしなけりゃならんのだが、本当に勉強になった。数名のプロのスタッフさんと数々の高価な機材を用いたレコーディング、初めてだからさ。まったく忘れられぬ有意義な一夜となりました。
いま言える事は「最高の音源を聴かせてあげられるよ」ということ(最近このことばかり考えてピリピリしていたから、これでやっと寝つきが良くなるはず)。
レコーディング前に髪切った、どうでも良いか
世界の何処にも負けない日本のロックンロールが出来ました。ほんの数曲だけどエグいの録れたから、Unfinished Balladesの初音源、ご期待ください。
恥ずかしい話、カッコいい曲とか聴くと嫉妬してしまうものなのだが、今は誰のどんな音楽も嫌味なく、心地良く聴こえます。幸せになっちまったのか、ロックンロールで。鳴っちゃったんだよ鳴っちゃったんだよ初めてなんだよって、吉井さんもいつかアメリカでレコーディングした時に歌ってたもんな。これか!!
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という訳で音源発売する頃にまたガッツリ告知いたします(これからミックス及びマスタリング作業や)!!それ迄は己が“カバーMVシリーズ”も進めておく。
それではまた!!!




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