2018年3月20日火曜日

“ロックの正しいかたち”

ロックの正しさというか、正しいロックとは何だろか──そんなのないのがそうなんだ、は承知の助で──てな訳で、先日の弾き語りライヴの映像を2本ほど。


3月にぴったりの「カナリヤ」──だのに当日は極寒の雨で春を通せんぼする冬

気の早い私は夏の曲まで演っちゃう──史上初かなアコギ弾き語りで「キラー・ビーチ」

 アップした2曲はそれぞれ言わずもがな、日本最強のロックバンドである“イエモン”と“ミッシェル”のカバーで御座居ます。

 仮にロックバンド世界選手権があったなら、日本代表には間違いなくこの2バンドの名が真っ先に挙がるぢゃん(あとはXとかハイロウズとかルナシーとかブランキーとか)?具体的に言えば、音楽的な筋肉量と知識量が共にズバ抜けている眩いバンドたち。

 ライヴを演れば伝説の名演、新譜を出せば名曲・名盤、360度死角なし、ロックンロールに資格なし、絶え間なく現る刺客の屍だけが其処に有り、って感じ。90年代を制したバンドは洋の東西を問わず、私にとって“ロックの正しいかたち”である。


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 次回、「Nori MBBMの人生名盤10選」!!ご期待あれ(明日ぐらいに暇だったら)


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