メタモルフォーゼは4倍なのです──拝啓、真島浩人様
という訳で、ヒロトさん作のこの曲をカバーMV致す。マーシーは勿論好きだけど、わたくしヒロト派よ(マーシーはクールで飄々としていて、好きというより“憧れの吟遊詩人”って感じかしら)。マーシーのヒリヒリする危なげで儚いロックより、ヒロトの作る“童謡とパンクロックを足して二で割った”様なバカバカしいポップナンバーの方が性(しょう)に合うのさ。
グラム好きとしては、ブルーハーツからクロマニヨンズまでアルバム毎に必ず一曲はソレを感じさせるナンバーが入っていて、大抵ヒロト作だった気がする。ざっと挙げれば、ブルーハーツの「キスしてほしい」「恋のゲーム」「パーティー」「あの娘にタッチ」「ムチとマント」、ハイロウズでは「ツイスト」「BGM」「オレメカ」「アレアレ」「シェーン」「彼女はパンク」「迷路」「アダムスキー」「夜の背」「ヘッドホン」「ズートロ」、クロマニヨンズなら「くま」「土星にやさしく」「ナントカドン」「化石とミイラ」「ゴー ゲバ ゴー」等々、みなヒロト作、今すぐグラムにカバーできるぞ!!
……例外として、後期ハイロウズのシニカルな名曲「アメリカ魂」はマーシー作だ、あれマヂ超T.REXでズバ抜けてグラムです。ブルーハーツの「THE ROLLING MAN」も、ハイロウズの「真夜中レーザーガン」も、クロマニヨンズの「恋に落ちたら」もマーシー作だった──全てにグラムを感じるワ、マーシーもソレな曲たくさんあったわ、やっぱりマーシー好きだわゴメン!!
今回カバーした曲が入っているクロマニヨンズの12枚目のアルバム「レインボーサンダー」、実は持ってないんだあ、サンダーと韻踏んだあ、あゝまた踏んだあ、無限回廊おズ、↑ハイロウズ↓
わたくしクロマニヨンズのライヴも観たしヒロトの生ケツ&金玉も見たしレアなトークショーも行ったし、クロマニヨンズの結成からずっと新譜が出る度にヒロト大好きな高校の友達と渋谷のレコード屋へシングル盤とか買いに行っていたが、リアルタイムで追っていたのは7枚目のアルバム「イエティvsクロマニヨン」までであった(発売日が2013年の2月か、ちょうど社会人一年目の終わり、音楽を聴く気力が失せていたのだ)。
そんな空白の数年間に発表されたこの曲を何故に知り、またカバーしたのか?それはある日、わたくしの職場にメジャーデビューもしていたグラムなバンドマンが偶然やって来て、この曲を歌って帰って行くというハイパーにメタモルなフォーゼがあり、「最近のクロマニヨンズにもこんなイカした曲があったのか」と知った次第、そして今回、より一層グラム仕立てにカバーしたという訳であります(ハイパーにメタモルなフォーゼの件について知りたい方は、直接会えたらお話いたします)。
我が演奏に関してはシンプルに、エレキギター、ボーカル、ドラム&ベース(リズム隊はどちらもシンセで打ち込み)、あとコーラスか。ギターに関しては“キュオヽヽン”というピックスクラッチを曲中に二回やりましたが、実は原曲で一回も演られておりません。ただマーシーよりマーシーでしょう、わたくしのギターの方が。ボーカルに関しても“オーイエー!!”というシャウトを曲中に二回入れましたが、実は原曲で一回も叫ばれておりません。ただヒロトよりヒロトでしょう、わたくしの歌の方が……いやチバユウスケでしょう、いやライヴの時の吉井和哉(それも90年代の頃)でしょう。
撮影時の服装は、WEGOのミリタリーシャツを新古品(中古だが未使用状態)で安く手に入れたので早速着用、下はいつもの黒デニム。何かの雑誌インタビューかいつかのライヴで、ヒロトこういう格好してなかったっけ?という記憶が脳裏を掠め、気づいたらこの服装で撮影しておりました、近所の古民家を借りて。
という訳で、ヒロトさん作のこの曲をカバーMV致す。マーシーは勿論好きだけど、わたくしヒロト派よ(マーシーはクールで飄々としていて、好きというより“憧れの吟遊詩人”って感じかしら)。マーシーのヒリヒリする危なげで儚いロックより、ヒロトの作る“童謡とパンクロックを足して二で割った”様なバカバカしいポップナンバーの方が性(しょう)に合うのさ。
グラム好きとしては、ブルーハーツからクロマニヨンズまでアルバム毎に必ず一曲はソレを感じさせるナンバーが入っていて、大抵ヒロト作だった気がする。ざっと挙げれば、ブルーハーツの「キスしてほしい」「恋のゲーム」「パーティー」「あの娘にタッチ」「ムチとマント」、ハイロウズでは「ツイスト」「BGM」「オレメカ」「アレアレ」「シェーン」「彼女はパンク」「迷路」「アダムスキー」「夜の背」「ヘッドホン」「ズートロ」、クロマニヨンズなら「くま」「土星にやさしく」「ナントカドン」「化石とミイラ」「ゴー ゲバ ゴー」等々、みなヒロト作、今すぐグラムにカバーできるぞ!!
……例外として、後期ハイロウズのシニカルな名曲「アメリカ魂」はマーシー作だ、あれマヂ超T.REXでズバ抜けてグラムです。ブルーハーツの「THE ROLLING MAN」も、ハイロウズの「真夜中レーザーガン」も、クロマニヨンズの「恋に落ちたら」もマーシー作だった──全てにグラムを感じるワ、マーシーもソレな曲たくさんあったわ、やっぱりマーシー好きだわゴメン!!
学生時代から十年ほど履いてきたブーツの左かかとが割れて撮影中に取れた
(メタモルフォーゼ1倍)
今回カバーした曲が入っているクロマニヨンズの12枚目のアルバム「レインボーサンダー」、実は持ってないんだあ、サンダーと韻踏んだあ、あゝまた踏んだあ、無限回廊おズ、↑ハイロウズ↓
わたくしクロマニヨンズのライヴも観たしヒロトの生ケツ&金玉も見たしレアなトークショーも行ったし、クロマニヨンズの結成からずっと新譜が出る度にヒロト大好きな高校の友達と渋谷のレコード屋へシングル盤とか買いに行っていたが、リアルタイムで追っていたのは7枚目のアルバム「イエティvsクロマニヨン」までであった(発売日が2013年の2月か、ちょうど社会人一年目の終わり、音楽を聴く気力が失せていたのだ)。
そんな空白の数年間に発表されたこの曲を何故に知り、またカバーしたのか?それはある日、わたくしの職場にメジャーデビューもしていたグラムなバンドマンが偶然やって来て、この曲を歌って帰って行くというハイパーにメタモルなフォーゼがあり、「最近のクロマニヨンズにもこんなイカした曲があったのか」と知った次第、そして今回、より一層グラム仕立てにカバーしたという訳であります(ハイパーにメタモルなフォーゼの件について知りたい方は、直接会えたらお話いたします)。
学生時代から十年ほど履いてきたブーツの右ソールも帰りにベロンと剥がれた
(メタモルフォーゼ2倍)
我が演奏に関してはシンプルに、エレキギター、ボーカル、ドラム&ベース(リズム隊はどちらもシンセで打ち込み)、あとコーラスか。ギターに関しては“キュオヽヽン”というピックスクラッチを曲中に二回やりましたが、実は原曲で一回も演られておりません。ただマーシーよりマーシーでしょう、わたくしのギターの方が。ボーカルに関しても“オーイエー!!”というシャウトを曲中に二回入れましたが、実は原曲で一回も叫ばれておりません。ただヒロトよりヒロトでしょう、わたくしの歌の方が……いやチバユウスケでしょう、いやライヴの時の吉井和哉(それも90年代の頃)でしょう。
撮影の前日から仕事仕事で一睡もせず右頬に大きなニキビが出来た
(メタモルフォーゼ3倍)
撮影時の服装は、WEGOのミリタリーシャツを新古品(中古だが未使用状態)で安く手に入れたので早速着用、下はいつもの黒デニム。何かの雑誌インタビューかいつかのライヴで、ヒロトこういう格好してなかったっけ?という記憶が脳裏を掠め、気づいたらこの服装で撮影しておりました、近所の古民家を借りて。
以上、メタモルフォーゼは4倍なのです──拝啓、寺西和哉様
四半世紀ほど前に幼稚園のお遊戯会で、わたくし“花咲か爺さん”を演った事があるので、今回のカバーMVでは桜吹雪をお見舞いしてやりました(歌詞にも“桜の道”と出てくるし、都内も既に開花宣言したし)。お遊戯会の時は灰の代わりに切った新聞紙を撒いたがね、今回は桜の花びらを模した造花の紙切れさ、どうだ綺麗じゃろ(MV観てね)。
改めましてヒロトさん、お誕生日おめでとうございます!!ちなみに昨年のヒロトバースデーには、英パンクバンドの“シャム69”を演ったのよ(知り合いの何人かに「あのカバー最高」と褒めて頂いた、やったね)!!
引き続きロックンロールしてゆく、またね。
撒き散らかした花びらを綺麗に掃除するのに一時間半かかった(馬鹿)
改めましてヒロトさん、お誕生日おめでとうございます!!ちなみに昨年のヒロトバースデーには、英パンクバンドの“シャム69”を演ったのよ(知り合いの何人かに「あのカバー最高」と褒めて頂いた、やったね)!!
引き続きロックンロールしてゆく、またね。
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