ねえ、シュークリームは好きです?概論ってばよ、ポッキーの時みたく語ろうぞ。
真ん中にいるのがアンデヰコ
例えば私などシュークリームの弾け方が好きで、あれが快感で、大き過ぎず小さ過ぎず、普通よりか小さい位の、でもプチいうにはややデカい、まさに中途半端な、あれが口の中でぷっつりと破裂するのが好きだから、多分材料はみな違うだろうが、たとえ材料が皆一緒だとしても、その生地とカスタードが僅(わず)かに持てるものだけで良い、ミッチーがミカリンに購買をお願いした二層のクリームが豊かなハーモニーを織り成すシュークリームでなくたって(及川光博の2nd「嘘とロマン(1998)」参照)、そう、中途半端としか言えないあのシユウクリヰンの6個入りが好きだから、一個当たり16.66666……(イルミナティ/フリーメイソン)円の、それが心底好きだから、特別シュークリーム好きという訳ではないが取分このもっちりしたシユウクリヰンが好きだから、“レトロ”って響きもそのフヲントもホント好きだから、アンデヰコ。
開封の儀のチリチリでいつも手こずる
仮に饅頭を頭脳として大福が心魂であるならば、シユウクリヰンは虚無です。食後の、虚無す。大き過ぎるそれを抱える程の余裕は無いし、小さ過ぎるそれを相手にする位の暇も無いので、君は本当に可愛い虚無。破裂しても悲しくないのが虚無、弾け飛んでは哀しいだけの誇大妄想。メガロマニア虚無僧メン、エイプリルフール莫妄想(まくもうぞう)。アンデヰコ。
シュークリームの穴を覗くと見える人には見える(あいつの顔が)
ドグマッ
0 件のコメント:
コメントを投稿